どうして太る?

なんで太る?

一般的にダイエットとは減量する、痩せる意味と捉えられがちですが、本当の意味は違います。

太ってしまった自分自身を見つめ直し、生活習慣を改める意味が本当の意味なのです。
なので、今からダイエットをしようと考えられている方がいらっしゃるのであれば、何故自分自身がこうなってしまったのか?
をまず最初に考えるべきなのです。そこから自身にあったダイエット法を考えていくべきだと思います。

太る原因

なぜ太っている人と、痩せている人がいるのでしょうか?
「同じ食事量でもなぜか自分のほうが太りやすい、太っているのは何でだろう?」

そう思っている人はたくさんいると思います。

両親が太っているから自分も太りやすいとか、体質だとか色々言われていますが本当にそれだけが原因でしょうか?
そもそも人間には基礎代謝というものがあります。

基礎代謝というのは安静にしている状態、活動をしていない状態、つまり生命活動を維持する為のエネルギーを基礎代謝と言います。
睡眠や呼吸、心臓を動かしたりするのに使うエネルギーのことですね。

また基礎代謝は消費される全エネルギーの約70%を占めていると言われています。
残りの30%が運動、仕事、家事などの身体活動によるものです。

補助的な文面になってしまいますが、そもそも太る原因って皆様ご存知でしょうか?
人が太る原因にはいくつか考え方があります。





ダイエットの落とし穴

1.35℃台の低体温体温が低い方は基礎代謝が低いのでカロリー消費が出来ず、脂肪に変わっていきます。
どれくらい差があるかというと、例えば36.5℃の体温の人と35.5℃の体温の方がいたとすれば一日で200kcl~500kclの差が出てしまいます。

2.週1回以上汗のかく運動をしない
忙しい毎日の中で、運動をする機会が減ってしまっていると思います。運動は週1回以上していかないと体から脂肪を燃焼する事が出来ません。
意外とスポーツなどで消費されるエネルギーは少ないことが言えます。

と言うことは、普段あまり運動をせず代謝以上の食事(エネルギー)をとればそれが脂肪となり蓄積されて太るのです。
また基礎代謝は筋肉に比例します。筋肉量が多ければ基礎代謝も高く太りにくい傾向にあります。
逆に筋肉が少なく基礎代謝が低い人は消費エネルギーが低く太りやすいのです。
基礎代謝の低い人は、運動不足な人や、無理なダイエットをして筋肉量を減らしてしまった人です。
皮下脂肪

3.慢性的な睡眠不足
睡眠不足のまま生活をしていると、食欲を刺激するホルモンを増殖させる事になってしまい、満腹信号を発するホルモンを減少させてしまいます。夜ふかしや睡眠不足の方は体験されていると思いますが、中々満腹にならずについつい過剰に飲食をしてしまう事があると思います。

4.カロリーと栄養の知識が不足
食事の席などでも、ついつい自分の好きな物ばかり食べていませんか?食事管理・健康管理の重要な部分で、今食べている食品のカロリーや栄養などを把握していかないとダイエットには繋がりません。

5.よく噛まないで食べる
満腹と感じさせるのは人間の体内でどこかご存知でしょうか?ご飯を食べて満腹と信号を送ってくれるのは脳になります。一般的に食事をして、15~20分程度時間が必要になります。よく噛まないで食事をしていると満腹信号を受け取る前に、食べてしまうので、多量摂取の要因となってしまいます。

6.何かしながらの食事
テレビを見ながら、電話をしながらなど、忙しい人ほど、食事を何かと両立しがちです。このスタイルは、カロリーが消費出来ず、太っていく要因として考えられています。

7.食事を抜く
食事を抜くことで、空腹をいつもより強く感じます。特に夜に近い食事であるほど太ってしまう要因になります。朝食は食べないが、夕食は食べるという方、要注意です。
また、食事を抜くことで、基礎代謝が下がります。
つまり、これが太る原因だと思われます。
基礎代謝の低い人はなかなかエネルギーを消費できないため余分なエネルギーが脂肪となり体内に蓄積されて太ります。
太らない身体をつくるには無理なダイエットはしないでバランスの採れた食事を心がけ適度な運動をして筋肉を作り基礎代謝を上げて脂肪の燃えやすい身体をつくることです。

8.頻繁なファーストフード通い
料理をする時間が無い、面倒だと感じている方が多くなり、ファーストフードの利用が増えていると言われています。ファーストフード等の料理は飽和脂肪が高く繊維質が低い料理が多いので、栄養が脂肪に変わってしまい、太る要因とされています。

9.感情で食事をコントロールする
ストレス社会とも呼ばれている現代に多く、ストレスが溜まり続けるのを発散する為に、過剰に食事をとってしまう方が多いです。実はこの習慣がある人間は、社会人統計で3/4になるほど多いらしいです。

10.暇で退屈な時間が多い
上記もよりも多いと言われているのが、これに当たりまして、暇でする事がなく間食用や食事が身近にあり、ついつい食べてしまう癖があるようです。

11.テレビを見る時間が多い
例として、一日テレビを見る時間が30分の人と120分見る人では、圧倒的に120分見る方の方が体重が増加しやすいのです。ほとんど動くことがないので、新陳代謝が低下しカロリーの消費ができにくくなってしまっているのが、原因です。

12.体重を頻繁に計測しない
ダイエットする人で毎日体重計に乗る人は5.4kg痩せたのに、体重計に乗らない人は約1.8kgしか痩せていなかったとアメリカの大学で実験をしていました。
常に自分の体重・状況を把握することが大事なのです。

13.太った友人を持つ
約1万人を対象に統計をとったところ、友人・家族・パートナーが太っていた場合、自身が肥満になる可能性は37%~57%あると出ています。
食事や運動による消費カロリー・摂取カロリーが似てくる為とも言われています。
太る原因は人それぞれだと思います。ただし、原因は必ず存在します。

ダイエットの意味を理解し、自身にあったダイエット法で、ダイエットをしていく事。そして無理をしない事。私のダイエットに対する見解とさせていだきます。

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・・追伸

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